Ninja special

忍者特集

ホーム伊賀忍者忍者特集第6回「水の見つけ方」の巻

ここから本文です。

第6回「水の見つけ方」の巻

協力:伊賀上野観光協会

忍者が、山中にひそむ場合、谷川のない山中での水の確保は重要な問題でした。
今回は忍者が考えた、「水の見つけ方」を紹介するよ!

※修業するときは、大人の人と一緒にしようね!

山中で水を見つけるために、忍者は次の6つの方法を考えました

鳥の羽を地面に突き刺し、数時間後、羽に水滴が上がっていれば、近くに水がある。

山肌を1m近く掘り起こす。地下水があれば、大地に耳をあてると鼓動を感じる。

谷あいで、オモダカ、カキツバタなどがたくさん生えているところなら地下水がある。

オケラやアリの穴を探す。穴がある所は水がある。

山中の洞窟の地面に手ぬぐいを置いて、翌日手ぬぐいが重くなっていれば水がある。

山の形から水源があるかどうかを観察する。

   

伊賀流忍者博物館へのリンクはこちら

一覧へ

このページの先頭へ