菜種 前年並みの収量確保 伊賀市菜の花プロジェクト

投稿日:2020年08月01日 投稿者:大山田農林業公社&菜の舎(なのくら)

大型のコンバインで菜種を刈り取る農家=伊賀市子延で

三重県伊賀市産菜種油の原材料となる、菜種の収穫作業がこのほど完了した。今年は伊賀市内の約30軒の農家が栽培した菜種約12㌧が収穫された。昨年10月の台風の影響が心配されたが、前年並みの収量を確保した。

「伊賀市菜の花プロジェクト」の一環で、今シーズンは市内で延べ31万平方メートルの田んぼや畑で栽培した。刈り取り作業は6月8日から7月16日まで行われた。平均で1000平方メートル当たり約36キロの収量があり、多い所では100キロを超える収量があった。

収穫した菜種は、同社が買い取るだけでなく、搾油した油を物納するなど、農家の要望に応じて対応している。

搾油施設を管理する、搾油施設「菜の舎」チーフの亀井健司氏は「昨年の台風で生育が心配されたが、農家さんの排水対策なども奏功し、大きな影響を受けずにすんだ」と話し、来季に向けて「ここ数年難しい天候が続く中、収量アップの栽培方法も導入していきたい」と意気込んでいる。

同社では収穫した菜種を貯蔵し、1年を通じて搾油している。瓶詰した「七の花」ブランド商品として、市内外で販売している。

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