大平和正展 -城之越遺跡よ、風に還れ-

 

大平和正展 -城之越遺跡よ、風に還れ-
日時 10月2日(金)〜11月29日(日)9:00〜16:30
会場 城之越遺跡(伊賀市比土4724番地) TEL:0595-36-0055
休館日 月曜日・火曜日(祝日を除く)
入園料  一般 300円 高校生以下 100円 ※未就学児無料

風還元 -城之越遺跡よ、風に還れ-

日本の風土に根ざした環境造化という視点で陶、水、金属、石、庭等による幅広い造形活動を続ける大平和正の彫刻「風(かぜ)還元(かんげん)」シリーズを、広さ7,600m2の城之越遺跡全体で展開する個展です。
4世紀後半(古墳時代前期)、日本庭園のルーツともいわれる史跡城之越遺跡は、井泉(せいせん)から湧き出る水を対象とした祭祀(まつり)が執り行われた遺構です。大平和正の「風還元」は<大地=土、からカタチを立ち上げる>という理念のもと、造形と場、時間、命など、その関係性から立ち現れる彫刻体として、独自の「環境造化<気の生まれる時空間>」を創造するシリーズです。
今展は、2001年に「風還元(1991〜2001)野外プロジェクト/伊賀・入道谷」展で展開された「風還元」25点中、水を表現に取り込んだ主要作品を中心に14点を19年ぶりに再現して、城之越遺跡に新しい風をよみがえらせようとする試みです。
およそ1600年前にこの遺跡でどんな祭祀が行われていたのでしょうか。
澄み渡った秋空のもと、そんな悠久の時に想いを馳せながら「風還元」との出会いをお楽しみください。

大平和正展 写真

AUTUMN NIGHT MUSEUM/オータムナイトミュージアム

夜の古代遺跡に幻想的に浮かび上がる立体造形の数々

10月16日(金)〜10月18日(日)
特別夜間開園17:30〜20:30 (3日間限定ライトアップ)

※入園料が必要です

特別講演「日本最古の庭〜城之越遺跡」

10月18日(日) 14:00〜16:00予定
講師:三重県埋蔵文化財センター 穂積 裕昌氏
定員:20名 予約制(定員になり次第受付終了)
※参加には入園料が必要です

アーティストトーク「城之越遺跡は風に還ったか」

11月3日(火・祝) 講演時間 14:00〜15:30 予定
彫刻家:大平 和正氏
定員:20名 予約制(定員になり次第受付終了)
※参加には入園料が必要です。

予約・お問合せ

伊賀市文化都市協会 TEL:0595-22-0511
HP:http://www.bunto.com
※特別講演、アーティストトークの予約は10月3日(土)10:00〜受付開始

-会場紹介-

名勝及び史跡 城之越遺跡会場情報はこちら

城之越遺跡 写真

三重県伊賀市(比土)にある古墳時代から中世までの遺跡。古墳時代の水の祭祀が行われたと考えられている。
3カ所の井泉と大溝、それを取り囲むように竪穴住居や掘立柱建物が発見された。掘立柱建物の中には、四面庇をもつ大型の建物が確認されており、祭祀にかかわる施設と考えられている。
この遺跡の最大の特徴は大溝の形状である。大溝には源流となる3カ所の井泉があり、そこから続く流路上流部は、流路の斜面に貼石を施した石組み流路となっており、井泉の2カ所も石組みとしている。
古墳時代は、古墳の葺石以外で流路に貼石を施すことは極めて稀で、全国的にも10指程度しか類例がない。しかも城之越遺跡の場合、流路形状には曲線が多用され、流路間の合流点には立石を配したり岬状の突出部を設けるなど、極めて造形美に富んだ施設となっている。こうした諸特徴には、景観造形上の美意識と表現技術が認められ、飛鳥時代以降に形成されていく伝統的日本庭園の造形美と技術の系譜を考える上で、庭園史上の価値が高いとして、1993年に国の名勝及び史跡に指定された。

大型掘立柱建物跡 写真
大型掘立柱建物跡
城之越学習館 写真
城之越学習館

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