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伊賀のお土産に! 肝っ玉を養うお漬物!養肝漬 宮崎屋

今回は伊賀の名物「肝っ玉を養うお漬物」で有名な「養肝漬 宮崎屋」さんを紹介します!
6代目宮嵜慶一さんの長女で営業を担当されている遥菜さんに、伊賀市の本店と普段は見られない漬け込み蔵を案内してもらいました!

お店情報はこちら

養肝漬 宮崎屋はこんなところ

創業は慶応元年(1865)。看板商品の『養肝漬』は、伊賀盆地特産の白瓜の芯を抜き、その中にしそ、生姜、大根等を刻んだものを詰め、たまり醤油に漬けて熟成したお漬物。 藩主・藤堂高虎が陣中に食料として常備していたことから、武士の士気を養う「肝っ玉を養う」漬物、『養肝漬』と名付けられました。
ご飯のお供や酒の肴として伊賀の食卓で長く愛されてきた養肝漬。伊賀のお土産としても有名で、最近は養肝漬を使ったスイーツなど、新商品も続々登場しています。

早速お伺いしましょう!

お店に入ると、お漬物がいっぱい!

入り口で遥菜さんが迎えてくれます! よろしくお願いいたします!

さすが老舗のお漬物屋さんというだけありますね! お漬物がずらりと並んでいます。

遥菜さんにおすすめ商品を紹介してもらいます! まず最初に紹介していただいたのは、もちろん『養肝漬』です! 本店では、1年熟成と2年熟成のものを量り売りしています。白いご飯が欲しくなってきました(笑)。
※量り売り(100gにつき) 1年熟成243円(税込) 2年熟成270円(税込)
※土産物店等では、1本の値段で販売しています。大きさによって値段が異なります。

養肝漬は同社の登録商標。立派な看板ですね!

店内の壁には昭和20年代のお店の写真のパネルも飾られています。歴史を感じます。

どんどん紹介してもらいましょう!

養肝漬のたまり醤油を使った「たまり醤油アイス」(380円/税込)。伊賀市の本店でしか食べられない商品。キャラメルのような香ばしさと甘さがやみつきに。地元の子どもたちにも人気なんだそう。

養肝漬を生地に練りこんだ「宮崎屋にしか創れないビスコッティ」(650円/税込)。養肝漬の程よい塩加減とアーモンドの食感が、ほんのり甘いクッキー生地にマッチ。コーヒーやワインに浸したり、アイスに添えても美味しいですよ!

令和元年夏に登場の「宮崎屋にしか創れないベーグル」(250円/税込)。養肝漬とクリームチーズがコラボ! 濃厚で他にはないクセになる味わい!
※毎月土・日曜日に数量限定で販売

そして伊賀の冬のお漬物といえば「ひのな漬け」。こちらも人気商品です。

ひのな漬け パック(648円/税込)~、箱入り(2160円/税込)~
※冬季限定商品
※真空パック袋入・箱入とぬか付タル入があります。

こんなお土産もあります。同店があるのは、伊賀市の秋の風物詩、上野天神祭(ユネスコ無形文化遺産)の祭り町(上野中町)です。この中町のだんじり「其神山・葵鉾(きしんざん・あおいぼこ)」の土鈴です! 宮崎屋さんのオリジナル商品です。

楼車土鈴 小2420円(税込) 大5500円(税込)

続いては、養肝漬の漬け込み蔵を見学させてもらいました!

この樽はなんと明治時代から100年以上に渡り使われているそう。「この部屋の酵母菌は私たちの宝物なんです」と遥菜さん。代々受け継がれてきた老舗の味はここから生まれるんですね! 感動です!
※蔵の見学は要予約。時期により見学できない場合があります

最後にこんなお楽しみも!

お店の外には、忍者のトリックアートの撮影スポットも! 遥菜さんに挑戦してもらっちゃいました。遥菜さんありがとうございました(^^)

いかがでしたか? 一度食べたらまた食べたくなる伊賀の名品『養肝漬』。本店限定品もありますので、伊賀に来たらぜひ足を運んでみてくださいね!

施設情報

  • 所:三重県伊賀市上野中町3017番地
  • 電話:0595-21-5544
  • 営業時間:9:00〜18:00
  • 定休日:第2・第3木曜日(8月と12月を除く)、1月1日
  • 駐車場:完備(無料)
  • URL:養肝漬 宮崎屋ホームページ

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